AWXの環境構築をもうちょい良い感じにしたいところ
公式の方法+αくらいで、Docker Composeで稼働するAWXのセットアップ方法をまとめてみた。
コンテナのログ見たら、公式そのままだとちらほらエラーが出てたので、色々対策をしてある。
後、AWXって長時間稼働するので、コンテナログが膨大になるので、Logging Driverでローテートするとか別で吐くとかしないとDiskフルで死亡するので注意が必要(あるある案件)。
ただ、この構成だと、AWXからAnsibleのバージョンを変えて実行とか出来ないので、この辺りは対策したいところ。
例えばカスタムvirtualenv 1 を使って、python2とpyhton3のroleを共存出来るようにしたい。
また、以下にあるとおり カスタムvirtualenv はAWXでも使えるらしい。
ただし、dockerで動かしている場合?、awx_webとawx_taskの両方に作成しないとダメっぽい 2
dockerコンテナに入ってから手動でやるのは微妙オブ微妙なので、Dockerfileいじって変更するかな。
ただ、その場合は、AWXのインストーラの設定でDocker registoryの設定を追加する必要あり 3 。
後、KubernetesでもHelmでインストール出来るようなので、 Rancher Labs の K3s を使ってやっても面白そう。
インターネット利用可能な精神と時の部屋無いですかね?
追記:公開後、ありがたい情報を よこちさん から共有いただいたので追記!
カスタムvirtualenvの作成なんですが、インストール時の inventory の custom_venv_dir って設定を有効にすると、コンテナにマウントしてくれるので、コンテナ内に直接作らなくってすみました!https://t.co/u3nwyRPy1M
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年6月28日